デパートとかでもよく見かけるようになった「ハリオ フィルターイン コーヒーボトル」
今回はこの商品を利用した”水出しコーヒーの作り方”について詳しく紹介していこうと思う
これから買ってみようと思っている方、これからはじめて使ってみるという方はぜひ参考にどうぞ!





ハリオ フィルターイン コーヒーボトル
メリット
- 誰でも簡単に水出しコーヒーを作れる
- 1~2人用として容量がちょうどいい(650ml:5杯分相当)
- 比較的コンパクトなサイズ感で冷蔵保存しやすい(1Lのペットボトル程度)
- 蓋付きだから”香り”が逃げにくく、美味しさが長持ち(目安:2~3日)
- 余った大量のコーヒー豆を消費するのに便利(1回の抽出で55gの豆を利用)
デメリット
- 1日3~4杯程度飲みたい方には容量が少ない
ハリオ(HARIO) 水出しコーヒーの作り方|フィルターインコーヒーボトル650ml使用

水出しコーヒーを作る手順4つ
- ストレーナー(フィルター部)を取り出し、深煎りコーヒーの粉を55g投入する
- コーヒー粉入りのストレーナーを確実にセットする
- ボトルの注ぎ口から水700mlを注水し、コーヒー粉に水を浸透させる
- 冷蔵庫で8時間寝かせた後、抽出済みのストレーナーを取り出す

抽出には8時間かかるから、就寝前に作るのがおすすめ
ということで、ここからはそれぞれの手順を写真付きで詳しく紹介していく
1.ストレーナー(フィルター部)を取り出し、深煎りコーヒーの粉を55g投入する
















※ただ好み次第で”浅煎り”もアリ
水出しコーヒーは酸味が強くなりがちなので、焙煎度合いは基本的に深煎りがおすすめ
⇒焙煎目安:シティロースト、フルシティローストあたり
「手動ミルで55g挽くのはちょっと面倒くさい...」
そんな方には1万円未満で買える臼式電動ミル「oceanrich 自動コーヒーミル G2」がおすすめ


電動ミルデビューにおすすめ
>特徴
- 1万円未満で買える最新電動ミル
- 30g分が約1分半で挽ける
- 挽き目は5種類まで対応
- 誰でも感覚的に利用可能
※2021年7月21日販売開始
つづいては、ボトルにコーヒー粉入りのストレーナーをセットしていく
2.コーヒー粉入りのストレーナーを確実にセットする




※後から外れたら大変なので確実に差し込む
「窪み」と「引っかかり」があるので、まずはここを合わせて差し込むイメージ▽




差し込んだら、右に90度回して引っかける▽


蓋がついてると空気圧でうまくハマらないので、あらかじめ蓋は取っておく▽


以上、ここまで確実にセットできたらOK


3.ボトルの注ぎ口から水700mlを注水し、コーヒー粉に水を浸透させる




※なるべく水がコーヒー粉に浸透するよう、中心に向かって注水
水は常温の水道水でOK (カルキ臭が気になる場合はカルキ抜きをすると良いかも)
あらかじめ700mlを計ってから注水してもいいし、ガラスボトルの目安を参考にいれることもできる






この後は冷蔵庫で8時間くらい寝かせるのが基本的な作り方なんだけど、実は”常温で20~30分くらい置いておく”とより深みのある味わいになる
ただ「好みにもよる」と思うので、ぜひそれぞれ試してみてほしい
4.冷蔵庫で8時間寝かせた後、抽出済みのコーヒー粉(ストレーナー)を取り出す






※このとき蓋を外しておくと作業しやすい




以上、これで水出しコーヒーの完成!




まとめ:ハリオ(HARIO) 水出しコーヒーの作り方|フィルターインコーヒーボトル650ml使用


以上、今回はハリオの「フィルターイン コーヒーボトル」を使い、水出しコーヒーの作り方について解説してみた
長々と丁寧に話したんだけど、慣れれば5分くらいで淹れられるようになる
もし作ってみて「好みの味じゃないな~」って感じた場合には、
- コーヒー豆の焙煎度:深煎り、浅煎りをそれぞれ試す
- コーヒー豆:種類を変える、専門店の豆を買う(大事)
- 抽出時間:長くしてみる
ここら辺を微調整しながら楽しんでいくと好みの味わいに近づくと思う
ぜひ色々と試してみて、楽しいコーヒーライフを楽しんでいこう
ハリオ フィルターイン コーヒーボトル
メリット
- 誰でも簡単に水出しコーヒーを作れる
- 1~2人用として容量がちょうどいい(650ml:5杯分相当)
- 比較的コンパクトなサイズ感で冷蔵保存しやすい(1Lのペットボトル程度)
- 蓋付きだから”香り”が逃げにくく、美味しさが長持ち(目安:2~3日)
- 余った大量のコーヒー豆を消費するのに便利(1回の抽出で55gの豆を利用)
デメリット
- 1日3~4杯程度飲みたい方には容量が少ない