おすすめ度4.5点
コーヒー豆をより美味しくかつオシャレに保存したいということで、キントーのキャニスターを買ってみた
今回はそんな「キントー(KINTO) SCS コーヒーキャニスター 600ml」について、実際の使い勝手やサイズ感について詳しくレビューしていこうと思う
キャニスターとは蓋つきの保存容器のこと
コーヒー豆を保存する場合は基本蓋つきになるので、「コーヒー豆の保存容器=キャニスター」って感じだね



メリット
- どこに置いても馴染んでくれるデザイン性
- 磁器で作られているため軽くて丈夫で割れにくい
- 蓋にはシリコン材付きで密閉が可能
- 遮光性も有るため、より”豆の劣化”を抑えやすい
- 200gのコーヒー豆が少し余裕を持って入るサイズ感で、1~2人用として使い勝手がいい
- カラーは「ブラウン」「ホワイト」の2つから選択可能
デメリット
- 少し値段が高い

まさに趣味でコーヒーを楽しむ方に最適なキャニスター
”空間になじむ”デザインなのも、個人的にはかなり気に入ってる
KINTO(キントー)SCSコーヒー キャニスター 600ml| 概要・スペック






製品名 | SCS コーヒーキャニスター 600ml |
---|---|
カラー | ブラウン、ホワイト |
サイズ | 幅 110 mm x 高さ 115 mm |
容量 | 600ml |
コーヒー豆容量 | 約200g |
重量 | 約270g |
素材 | 蓋・本体:磁器 パッキン:シリコン |
公式サイト | KINTO(引用) |
公式販売価格 | ¥2,200 (税込) |
SCSは『SLOW COFFEE STYLE』の頭文字をとった略語でキントーを代表するシリーズ▽
<SLOW COFFEE STYLE>スローという贅沢を味わうためのコーヒーウェア
ハンドドリップで淹れたコーヒーをゆったりと味わうために生まれたSLOW COFFEE STYLE。ゆるやかなフォルムや落ち着いた色合い、あたたかみのある手触りが心をほぐします。ヴィンテージ家具や、植物が置いてあるような空間にもなじむ、インテリア感覚で楽しむことのできるデザイン。薫り高い一杯を淹れる穏やかな時間に、豊かな広がりをもたらします。
KINTO<SLOW COFFEE STYLE>
KINTO(キントー) SCSコーヒー キャニスター 600ml|外観・付属品
ということで、キャニスターが届いた時の写真と、開けてみた時の写真がこちら




中身を取り出すと、3つのパーツ(本体、蓋、シリコンパッキン)が出てくる


シリコンパッキンの装着は自分で行うようなので、説明書を読みながら取り付けていく


パッキンを正しく取り付けられたら準備は完了!


KINTO(キントー) SCSコーヒー キャニスター 600ml|保存容量と実用性について
SCSコーヒーキャニスターは200gまで保存可能とのことだったので、実際に200gのコーヒー豆をいれてみた結果がこちら▽


結果的には、200gのコーヒー豆を入れても適度な余裕があっていい感じ
ついでにHARIOやKalita、Melitaのドリッパーを買ったときについてきたコーヒーメジャー(スプーン)も入れてみようと思ったけど、これは入らなかった
KINTO(キントー)のSCSコーヒーキャニスターは【直径”110mm” x H115mm】の大きさで表記されているけど、これは外径の大きさで、実際測ってみると内径の大きさは【直径98~100㎜】程度だった


だからもしこのKINTO(キントー)のSCSコーヒーキャニスターを購入して、中にメジャースプーンを入れたいと思っている方がいたら”サイズに注意”した方がいいかも
そもそもコーヒーキャニスターは何個買うべき?
ちなみに私は今回このキャニスターを2個買ったんだけど、実際買おうと思ったら何個必要か迷う人もいると思う


だからここでは参考までに【豆の消費量とキャニスターの必要個数】についてご紹介する
必要個数 10g使用/杯 | 必要個数 15g使用/杯 | |
---|---|---|
1杯/日 | 1個 | 1個 |
2杯/日 | 1個(~2個) | 2個 |
3杯/日 | 2個 | 2個(~3個) |
4杯/日 | 3個 | 4個 |
1日あたり3~4杯程度飲むなら大きなサイズ(容量300g、400g)のキャニスターでもいいかもなんだけど、
さまざまなコーヒー豆を楽しみたい場合は、容量200gのキャニスターが複数個あった方が分けて保存できるから便利



ちなみに容量が100g程度のキャニスターはおすすめしない
コーヒー豆はだいたい150gや200gからの販売が多いからね
まとめ:キントー(KINTO) SCS コーヒーキャニスターレビュー|200gまで保存可能で実用的かつオシャレ
以上、今回は「KINTO(キントー)のSCSコーヒーキャニスター」についてレビューしてみた
あらためてメリットとデメリットをまとめると、以下のとおり
メリット
- どこに置いても馴染んでくれるデザイン性
- 磁器で作られているため軽くて丈夫で割れにくい
- 蓋にはシリコン材付きで密閉が可能
- 遮光性も有るため、より”豆の劣化”を抑えやすい
- 200gのコーヒー豆が少し余裕を持って入るサイズ感で、1~2人用として使い勝手がいい
- カラーは「ブラウン」「ホワイト」の2つから選択可能
デメリット
- 少し値段が高い
確かにガラス製のキャニスターに比べると若干高いんだけど、個人的には満足な買い物だったのでぜひ試してみてほしい