今回はコーヒーサーバーの中でも割れないコーヒーサーバーとして有名な珈琲考具の「割れにくい コーヒーサーバー」と、曙産業の「割れないコーヒーサーバー ストロン」を比較し、それぞれの違いについて紹介していきます。検索で「割れないコーヒーサーバー」で調べてみたら上記の2つが出てきて迷ってしまったという方も多いはず。そんな悩みをお持ちの方に参考となれば嬉しいです。
【珈琲考具vs曙産業】本体もフタも形状はまったく同じ
まず最初に結論を言うと、珈琲考具と曙産業のコーヒーサーバーは基本全く同じ形状となっています。(僕もびっくりしました。)



生産場所がどちらも新潟県の椿三条という町にあり、曙産業はそこに拠点を置いてる企業なので、おそらく珈琲考具が曙産業に作ってもらって自社ブランドの商品として販売しているんだと思う。(あくまで推測です。)
【珈琲考具vs曙産業】細かな違いは5つ
ただ細かな部分では違いもあって、それらが以下の5つ。
- 本体のカラーの違い:珈琲考具は青みがかった透明、曙産業は無色透明。
- フタのカラ―の違い:珈琲考具は黒のみ、曙産業は黒と白の2種類。
- サイズの違い:珈琲考具は2サイズ、曙産業は3サイズ。
- 目盛り箇所数の違い:珈琲考具は表のみ、曙産業は裏表にあり。
- 目盛りのデザイン・ブランド名の違い
まとめるとそこまで大きな違いはないですが、とりあえずどちらか迷ったら「カラーの違い」「サイズの違い」を軸に、最後は”自分の好み”で選んでいけば間違いないと思います。
ということで、サイズの詳細な違いについてが以下の通り。
サイズの違いの詳細まとめ
⇒珈琲考具:「1~2杯用(400ml)」・「1~4杯用(700ml)」
⇒曙産業:「1~2杯用(400ml)」・「1~3杯用(500ml)」・「2~5杯用(750ml)」
※容量は適量(目盛りの最大値)を表記してます。
※2杯~対応は目盛りが200mlから表記されたもの。スケールがあれば1杯分も普通に淹れられます。
500mlサイズは曙産業しかないんだけど、このサイズはちょっと多めにコーヒーを飲みたいときに便利かも。
どちらも使い勝手は良いので、割れないコーヒーサーバーを探している方には両方ともおすすめです。
珈琲考具
サイズ:1~2杯用、1~4杯用
曙産業
サイズ:1~2杯・1~3杯・2~5杯
以上、今回はここまで。